ハセミイホー（1994年生、母タカサゴラフレシア）
Hase Miho
1994.05.12
ハセミイホー（1994年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のツータイミング（当時8歳）と交配したタカサゴラフレシアが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、地方49戦19勝2着7回。1998年の道営記念(地方重賞)に勝利した他、1998年、1999年と赤レンガ記念(地方重賞)を連覇するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。
3歳（1997年）
7月1日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスリリングレディーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月7日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた4戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、連闘で迎えた5戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のニットウバラードに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月17日、中2週で迎えた6戦目は、一般D（帯広ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノハッピーに1馬身の差をつけて制した。
9月24日、連闘で迎えた7戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のプレイズロッチに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月14日、中2週で迎えた8戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラカーリムに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月28日、中1週で迎えた9戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウエイイチバンからクビ差の2着に甘んじた。
11月5日、連闘で迎えた10戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮崎光行騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のピュウターに3馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
12月15日、中5週で迎えた11戦目は、門別トレセン特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で宮崎光行騎手（10戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサダノヒーローに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
12月27日、中1週で迎えた12戦目は、賀張特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮崎光行騎手（11戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のドースクムテキに3馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
4歳（1998年）
5月5日、約4か月半の休養明けで迎えた13戦目は、石狩川特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮崎光行騎手（12戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月14日、連闘で迎えた14戦目は、厚別特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宮崎光行騎手（13戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月4日、中2週で迎えた15戦目は、朝里川特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で宮崎光行騎手（14戦8勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月25日、中2週で迎えた16戦目は、ムーンライト特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で宮崎光行騎手（15戦8勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた17戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、マゼラン特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカケノジンライをクビ差制して勝利を手中に収めた。
8月12日、中4週で迎えた18戦目は、ドウベー特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノテンユウに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
8月26日、中1週で迎えた19戦目は、レオニズ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーダベスから3馬身差の2着に敗北した。
9月24日、中3週で迎えた20戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、ガーネットスター特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた21戦目は、アポイ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったケージーワイルドから半馬身差の2着に敗北した。
10月20日、中1週で迎えた22戦目は、五輪大橋特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタアトラスに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
11月3日、中1週で迎えた23戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウヒダカをアタマ差制して勝利数を12に伸ばす
12月3日、中3週で迎えた24戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、日高こんぶ特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンキャロルから1馬身差の2着に敗北した。
12月23日、中2週で迎えた25戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバースワットに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
5歳（1999年）
4月21日、約4か月の休み明けで迎えた26戦目は、鵡川特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた27戦目は、地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた28戦目は、静内特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビートパッションに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月24日、中5週で迎えた29戦目は、日清チキンラーメン特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウエイコスモスから2馬身差の2着に敗北した。
7月8日、中1週で迎えた30戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（旭川ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月16日、中5週で迎えた31戦目は、G2のブリーダーズゴールドカップ（旭川ダート2300m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（7戦2勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中3週で迎えた32戦目は、地方重賞の旭岳賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂下秀樹騎手（8戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウエイコスモスからクビ差の2着に惜敗した。
10月13日、中3週で迎えた33戦目は、豊頃はるにれ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂下秀樹騎手（9戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカンイーグルに1馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
11月3日、中2週で迎えた34戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂下秀樹騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウヒダカに1馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
11月23日、中2週で迎えた35戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂下秀樹騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバースワットに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月23日、中3週で迎えた36戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で坂下秀樹騎手（12戦5勝）。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（2000年）
4月18日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた37戦目は、時計台特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で坂下秀樹騎手（13戦5勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月4日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた38戦目は、地方重賞の瑞穂賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で坂下秀樹騎手（14戦5勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月8日、中4週で迎えた39戦目は、ふらのワイン特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で坂下秀樹騎手（15戦5勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた40戦目は、日本軽種馬登録協会特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（5戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンモアヒットからクビ差の2着に甘んじた。
7月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（旭川ダート2100m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月12日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた42戦目は、ヨーグルッペ特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（16戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモミジイレブンをクビ差制して勝利数を18に伸ばす
10月25日、中1週で迎えた43戦目は、新千歳特別（門別ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（17戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、中3週で迎えた44戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（18戦6勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7歳（2001年）
6月28日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた45戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、カシオペア特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月18日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた46戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、門別沙流川特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月14日、中3週で迎えた47戦目は、沼の端特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイラッキーに1馬身半の差をつけて勝利数を19に伸ばす
11月29日、中1週で迎えた48戦目は、駒丘特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8歳（2002年）
4月10日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、門別ファンクラブ1（門別ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。