エフワンライデン（1995年生、母ヤスコソロン）

エフワンライデン（1995年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のワカオライデン（当時14歳）と交配したヤスコソロンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広賢治。戦績は、中央平地1戦0勝、地方57戦24勝2着2回。2000年の全日本サラブレッドカップ(G3)で3着に入った他、1999年の東海桜花賞(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

荒川友司厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1997年）

10月3日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジリ（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーライデンに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンガールに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

11月4日、中1週で迎えた3戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイラッキーからクビ差の2着に甘んじた。

12月12日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリーラスターに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月30日、中2週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞のライデンリーダー記念（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリーラスターに7馬身の差をつけて4勝目をマークした。

3歳（1998年）

1月28日、中3週で迎えた6戦目は、3歳地方重賞のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノモンスターに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月10日、約9か月半の休み明けで迎えた7戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマイチャネルに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月27日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセイエイトッキュウに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4歳（1999年）

1月2日、中4週で迎えた9戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（7戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセイエイトッキュウに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

2月25日、中7週で迎えた10戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤勝己騎手（8戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマーチウォークに7馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

3月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安藤勝己騎手（9戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のカブトオーカンに2馬身半の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

4月14日、中4週で迎えた12戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安藤勝己騎手（10戦10勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハカタビッグワンをアタマ差制して驚異の9連勝を決めた。

5月4日、中2週で迎えた13戦目は、G3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は10戦連続で安藤勝己騎手（11戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月4日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、三番叟特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安藤勝己騎手（12戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンナポレオンに5馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

10月27日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた15戦目は、地方重賞のスプリンター争覇（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で安藤勝己騎手（13戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のロングリリーフに1馬身半の差をつけて制した。

11月23日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で安藤勝己騎手（14戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた17戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのウインター争覇（P）（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のトミケンライデンに3馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

5歳（2000年）

1月1日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（15戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

2月16日、中6週で迎えた19戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1800m 雪/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中4週で迎えた20戦目は、G3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（16戦13勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月26日、中4週で迎えた21戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（17戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオーバーザガルチに3馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

5月17日、中2週で迎えた22戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のハカタビッグワンをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

6月7日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦でオープンのローレル争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（18戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンナポレオンを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を17に伸ばす

6月21日、中1週で迎えた24戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（19戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のトミケンシルバーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月15日、約4か月の休養明けで迎えた25戦目は、地方重賞のスプリンター争覇（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るロングリリーフを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月28日、中5週で迎えた26戦目は、G3の全日本サラブレッドカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデG3のシリウスステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦1勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びあぐねて16着に終わった。

6歳（2001年）

1月10日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（20戦16勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた29戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（21戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のダイコクテイオーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

2月14日、中2週で迎えた30戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（22戦17勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のタカノハハローに1馬身半の差をつけて勝利数を21に伸ばす

3月7日、中2週で迎えた31戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（23戦18勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた32戦目は、地方重賞のスプリング争覇（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（24戦18勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るトウジントルネードを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月30日、中3週で迎えた33戦目は、G2のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（25戦19勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

10月14日、約5か月半の休養明けで迎えた34戦目は、地方重賞のスプリント（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のオグリマツカゼに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

11月23日、中5週で迎えた35戦目は、G3の全日本サラブレッドカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（4戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

12月27日、中4週で迎えた36戦目は、G3の兵庫ゴールドトロフィー（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（5戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

7歳（2002年）

1月10日、中1週で迎えた37戦目は、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、アイリッシュパークに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

2月11日、中4週で迎えた38戦目は、ハンデ戦でオープンのウインター争覇（P）（笠松ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（26戦19勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた39戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（27戦19勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた40戦目は、地方重賞のマーチカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

4月3日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた41戦目は、地方重賞のスプリング争覇（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（28戦19勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のカネツプリンスに3馬身の差をつけて勝利数を24に伸ばす

11月26日、約8か月の休み明けで迎えた42戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（29戦20勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた43戦目は、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（30戦20勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

8歳（2003年）

1月1日、中1週で迎えた44戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた45戦目は、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

3月5日、中7週で迎えた46戦目は、地方重賞のマーチカップ（笠松ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

4月2日、中3週で迎えた47戦目は、地方重賞のスプリング争覇（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた48戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

6月12日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた49戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、小樽特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた50戦目は、石狩特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた51戦目は、十勝軽種馬農業協同組合特別（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた52戦目は、五冠神讃特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた53戦目は、Aiba浦河商店街特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた54戦目は、サツカーボーイ賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた55戦目は、静内町軽種馬生産振興会特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた56戦目は、ゼンノエルシド賞（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で服部茂史騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた57戦目は、門別町建設協会特別（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で服部茂史騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた58戦目は、日高生産連特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で服部茂史騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。