アイリッシュパーク（1994年生、母In the Dog House）
Irish Park
1994.02.08
アイリッシュパーク（1994年2月8日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のIrish Tower（当時17歳）と交配したIn the Dog Houseが6歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地35戦2勝2着7回、地方64戦9勝2着5回。2002年の白銀争覇(地方重賞)に勝利した他、2001年のマイル争覇(地方重賞)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
梅田康雄厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1996年）
11月23日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい6着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた2戦目は、小原義之騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中京ダート1000m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
3歳（1997年）
3月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、M.ブータン騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。
3月15日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は小原義之騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、ジョーヴに交わされて4馬身差の2着に敗北した。
4月13日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい13着に敗れた。
5月11日、中3週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。
6月1日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岸滋彦騎手（4戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、ステイトオブプレイにハナ差交わされて2着に甘んじた。
6月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岸滋彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岸滋彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、マチカネケイソウに半馬身交わされて2着に敗北した。
7月12日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は小原義之騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように疾駆したが、ワンダーバイスにクビ差交わされて2着に甘んじた。
7月27日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（7戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた13戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、リードを2馬身以上キープして、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のナリタシンコウをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。
9月21日、中4週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（8戦0勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮戦したが、スターアタックに交わされて1馬身1/4差の2着となった。
10月12日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（9戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手（10戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて13着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岸滋彦騎手（11戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、コウジンガルーダに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
12月7日、中1週で迎えた18戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。16頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、エイブルシンザンに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。
4歳（1998年）
1月6日、中3週で迎えた19戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（12戦0勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（13戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた21戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手（14戦0勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。
2月28日、中2週で迎えた22戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田島信行騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のトーヨーリアルを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。
3月14日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上900万下の伊良湖特別（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手（2戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の御嶽特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小原義之騎手（3戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって11着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた25戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の祇園特別（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
6月6日、中4週で迎えた26戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の日吉特別（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は垂れてしまい15着に敗れた。
5歳（1999年）
1月16日、約7か月半の休養明けで迎えた27戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（15戦0勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。
2月13日、中3週で迎えた28戦目は、5歳以上500万下の鳳来寺山特別（中京ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は田島信行騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（16戦0勝）。15頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（17戦0勝）。12頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた31戦目は、名古屋チャレンジカップ ジュノ（F）賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手（18戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岸滋彦騎手（19戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。
4月18日、連闘で迎えた33戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1700m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。
5月12日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた34戦目は、名古屋チャレンジカップ ネプチューン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（20戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月30日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた35戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（21戦0勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。
6月26日、中3週で迎えた36戦目は、5歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手（22戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上500万下の豊前特別（小倉ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で岸滋彦騎手（23戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。
11月16日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーイソハルに半馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。
12月10日、中2週で迎えた39戦目は、ターコイズオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンチェリーに半馬身の差をつけて優勝
12月24日、中1週で迎えた40戦目は、クリスマスオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉知三千紀騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンジェイに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6歳（2000年）
1月19日、中3週で迎えた41戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、ガーネットオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーベイツに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
2月16日、中3週で迎えた42戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1800m 雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイツートップから1馬身差の2着に敗北した。
3月1日、中1週で迎えた43戦目は、つばき特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横川健二騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアサズキオーに1馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
3月29日、中3週で迎えた44戦目は、ブラッドストーンオープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で横川健二騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリーベイツから半馬身差の2着に敗北した。
4月12日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で横川健二騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリーベイツからアタマ差の2着に甘んじた。
5月4日、中2週で迎えた46戦目は、G3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で横川健二騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた47戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で横川健二騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーデュラブに1馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
6月14日、中2週で迎えた48戦目は、パールオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で横川健二騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月15日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた49戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で横川健二騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月31日、中6週で馬体重を前走から24kg戻して迎えた50戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（中京(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で横川健二騎手（9戦3勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
7歳（2001年）
1月17日、中1週で迎えた51戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で横川健二騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
1月31日、中1週で迎えた52戦目は、アメシストオープン（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で横川健二騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた53戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で横川健二騎手（12戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた54戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で横川健二騎手（13戦3勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイッコーオーに半馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
3月21日、中1週で迎えた55戦目は、G3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で横川健二騎手（14戦4勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた56戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で横川健二騎手（15戦4勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月3日、中2週で迎えた57戦目は、G3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で横川健二騎手（16戦4勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月23日、中2週で迎えた58戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で横川健二騎手（17戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた59戦目は、パールオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で横川健二騎手（18戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月19日、約3か月半の休養明けで迎えた60戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で横川健二騎手（19戦4勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月2日、中5週で迎えた61戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で横川健二騎手（20戦4勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた62戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で横川健二騎手（21戦4勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、中6週で迎えた63戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（中京(地)ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は23戦連続で横川健二騎手（22戦4勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンライアンからクビ差の2着となった。
8歳（2002年）
1月10日、中0週で迎えた64戦目は、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で横川健二騎手（23戦4勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るエフワンライデンを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月23日、中1週で迎えた65戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で横川健二騎手（24戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエイシンオニオンタに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。
1月30日、連闘で迎えた66戦目は、アメジストオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は26戦連続で横川健二騎手（25戦5勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月20日、中2週で迎えた67戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で横川健二騎手（26戦5勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた68戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は28戦連続で横川健二騎手（27戦5勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月3日、中3週で迎えた69戦目は、地方重賞のスプリング争覇（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で横川健二騎手（28戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。
4月10日、連闘で迎えた70戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で横川健二騎手（29戦5勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた71戦目は、花水木特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で横川健二騎手（30戦5勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた72戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で横川健二騎手（31戦5勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた73戦目は、パールオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は33戦連続で横川健二騎手（32戦5勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月2日、約3か月半の休養明けで迎えた74戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は34戦連続で横川健二騎手（33戦5勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた75戦目は、かえで特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で横川健二騎手（34戦5勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月11日、中2週で迎えた76戦目は、ミルクカップ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は36戦連続で横川健二騎手（35戦5勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた77戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は37戦連続で横川健二騎手（36戦5勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた78戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は38戦連続で横川健二騎手（37戦5勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9歳（2003年）
1月2日、中2週で迎えた79戦目は、ハンデ地方重賞の新春盃（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は39戦連続で横川健二騎手（38戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた80戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は40戦連続で横川健二騎手（39戦5勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
1月30日、中1週で迎えた81戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、アメジストオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた82戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は横川健二騎手（40戦5勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた83戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた84戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、つばき特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月21日、連闘で迎えた85戦目は、ブラッドストーン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月1日、中5週で迎えた86戦目は、G3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた87戦目は、ささゆりの郷オープン（名古屋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月8日、約5か月の休み明けで迎えた88戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた89戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた90戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10歳（2004年）
1月4日、中6週で迎えた91戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、荒尾金盃（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトーヨーペクターに1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
1月28日、中2週で迎えた92戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月25日、中3週で迎えた93戦目は、久住山カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月23日、中3週で迎えた94戦目は、はなみづき特別（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた95戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた96戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた97戦目は、エメラルドカップ（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆二騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月23日、中2週で迎えた98戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆二騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月14日、中2週で迎えた99戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田隆二騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。