東海クラウン

レース展開

タカノハハローが集団を引っ張る形、直後の位置にエフワンライデンが取り付く

タカノハハローが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にエフワンライデンが続く。その直後、ロングリリーフが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オグリケンザンは中団やや前。ダイコクテイオーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ボナンザーローマンは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、トウジンデンセツが7番手。後方3番手で折り合いをつけるのはオーバーザガルチ。最後尾にナリタオンワードとグレイトスバルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

東海クラウン、エフワンライデンが古馬の貫禄を見せる様な力走で勝利数を21に伸ばす

先頭はロングリリーフでリードは1馬身。単独の2番手にエフワンライデンが続く。その後ろ、タカノハハローが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のエフワンライデンが豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、3番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたタカノハハローが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置からパワフルな末脚を披露した9番人気のオーバーザガルチが入った。