クリスタルテーラー（2013年生、母グリッターズ）

クリスタルテーラー（2013年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「透き通った＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時19歳）と交配したグリッターズが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2018年のオトヒメ賞(一般C1七)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、中西浩一によって1,296万円で落札された。

河内洋厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

11月21日、デビュー戦は和田翼騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

3歳（2016年）

7月9日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝2000m 雨/不良）に出走。18頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

8月6日、中3週で迎えた3戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

10月5日、中5週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた6戦目は、日高山脈神威岳賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエレガントビーナスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月10日、連闘で迎えた8戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

4歳（2017年）

4月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた9戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のダイトカイに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。

5月10日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（6戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木国明騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた13戦目は、「AIRDO DP」賞（門別ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木国明騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木国明騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

8月6日、中3週で迎えた15戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のプラムチャンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月14日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフォーエヴァーマンに9馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

8月28日、中1週で迎えた17戦目は、シンデレラ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、エイプリルラヴに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

9月10日、中1週で迎えた18戦目は、南部杯カウントダウン29（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、エディションに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で迎えた19戦目は、花菜好き胡蝶蘭賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったシンソウノマドンナに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月7日、中1週で迎えた20戦目は、区界賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

11月5日、中3週で迎えた21戦目は、ジョージア賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（6戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた22戦目は、JA岩手ふるさと奥州うまいもん屋杯（水沢ダート1300m 小雪/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた23戦目は、デンテキュラータ賞（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（8戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1六（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で南郷家全騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた25戦目は、オッズパーク・プラチナ杯（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で南郷家全騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

5歳（2018年）

1月6日、連闘で迎えた26戦目は、オトヒメ賞（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は12戦連続で南郷家全騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のアドマイヤディーバをクビ差振り切って優勝

3月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で南郷家全騎手（12戦3勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた28戦目は、ムスカリ賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で南郷家全騎手（13戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

4月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、フジカスミザクラ賞（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で南郷家全騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた30戦目は、マリーゴールド賞（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で南郷家全騎手（15戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた31戦目は、新緑賞（盛岡ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で南郷家全騎手（16戦3勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた32戦目は、ベゴニア賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で南郷家全騎手（17戦3勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた33戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（18戦3勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（19戦3勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（20戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた37戦目は、楽天競馬賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（21戦3勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（22戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた39戦目は、西日本豪雨被災者支援（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（23戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

8月6日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（24戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（25戦3勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（26戦3勝）。6頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワールドプリンスに8馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

8月27日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で南郷家全騎手（27戦4勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた44戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、ムクゲ賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったシュヴァルミニョンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月16日、中1週で迎えた45戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、高知の新米ファーストキッス賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（28戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた47戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

12月17日、中6週で迎えた49戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。