フジリユウオー（1987年生、母ミスキヌガワ）
Fujiryu O
1987.03.18
フジリユウオー（1987年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリーガルステツプ（当時7歳）と交配したミスキヌガワが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）浜中牧場。戦績は、地方24戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 1馬身
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きM | Udaipur＝Umidwar | 5*5 | 6.25% |
| 牡 | Nearco | 4*5×6 | 10.93% |
| 牡 | Pharos | 5*6*7×6*7 | 7.81% |
| 牡 | Blandford | 7×5*6*6 | 7.03% |
| 牡 | Phalaris | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7*7*7×6*7 | 6.25% |
| 牡 | Blenheim | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Spearmint | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Swynford | 7*7×6*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Chaucer | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡S | Hyperion | 5*6*6*7 | 7.03% |
| 牡S | Bahram | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Vatout | 5*5 | 6.25% |
| 牡M | Solario | 5*7 | 3.9% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic1954（CAN） | Nearco | Pharos | |
| Nogara | ||||
| Lady Angela | Hyperion | |||
| Sister Sarah | ||||
| Natalma1957（USA） | Native Dancer | Polynesian | ||
| Geisha | ||||
| 父リーガルステツプ1980（USA） | Almahmoud | Mahmoud | ||
| Arbitrator | ||||
| Vaguely Noble1965（GB） | ヴイエナ | Aureole | ||
| Turkish Blood | ||||
| 父の母Treat Me Nobly1972（USA） | Noble Lassie | Nearco | ||
| Belle Sauvage | ||||
| What a Treat1962（USA） | Tudor Minstrel | Owen Tudor | ||
| Sansonnet | ||||
| Rare Treat | Stymie | |||
| Rare Perfume | ||||
| 母の父ワイルドモア1966（JPN） | ヒンドスタン1946（GB） | Bois Roussel | Vatout | |
| Plucky Liege | ||||
| Sonibai | Solario | |||
| Udaipur | ||||
| ジエツタ1960（GB） | Nearula | Nasrullah | ||
| Respite | ||||
| 母ミスキヌガワ1976（JPN） | Jet Plane | Umidwar | ||
| Light Velocity | ||||
| パールダイヴアー1944（FR） | Vatellor | Vatout | ||
| Lady Elinor | ||||
| 母の母フジリユウ1959（JPN） | Pearl Cap | Le Capucin | ||
| Pearl Maiden | ||||
| シルバーイメージ1954（JPN） | ステーツマン | Blandford | ||
| Dail | ||||
| イヅタダ | トキノチカラ | |||
| 第弐タイランツクヰーン | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 14-f
レース成績
経歴
デビュー前
手塚佳彦厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1989年）
8月6日、デビュー戦は日下部一二三騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 雨/良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月18日、中5週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシネキングから4馬身差の2着となった。
12月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走からさらに24kg増やして迎えた3戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヅマハヤミから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月27日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1990年）
7月2日、約6か月の休み明けで迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
7月25日、中0週で迎えた7戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で日下部一二三騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノバンブに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月20日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズロンジーから3馬身差の2着となった。
9月14日、中0週で迎えた10戦目は、一般C5ト（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤトツプから1馬身差の2着に敗北した。
9月30日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大木義一騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルチカラに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。
10月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーセイザンに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
11月4日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月14日、中0週で迎えた14戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ホ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大木義一騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4ニ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた17戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラユキミドリから2馬身差の2着となった。
4歳（1991年）
1月7日、連闘で迎えた18戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（7戦2勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた19戦目は、岡崎伸吉騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月14日、中2週で馬体重を前走から28kg減らして迎えた20戦目は、一般C4ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンビユーテイをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
2月23日、連闘で馬体重を前走から33kg戻して迎えた21戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウシンアトムから5馬身差の2着となった。
3月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中3週で迎えた23戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎伸吉騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。