オプティミズム（2010年生、母アルディラ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、門別牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2012年）

9月5日、デビュー戦は本橋孝太騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は476kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

10月29日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のアンナンナンを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

3歳（2013年）

1月7日、中9週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

9月6日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた5戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた6戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

10月28日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の谷津干潟特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着を確保した。

11月14日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小杉亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったジョアキーノに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

4歳（2014年）

1月9日、中4週で迎えた11戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、名物!東西商会あんかけやきそば賞（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた12戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2十一十二（船橋ダート1200m 小雪/重）に出走。鞍上は小杉亮騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

2月20日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2九十（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

3月20日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、タフなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで崩れずに走り抜いたが、タランチュラホークに3/4馬身交わされて2着となった。

4月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、かのファーストバースデー記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5月7日、中3週で迎えた17戦目は、哲平&里沙結婚記念杯（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は小杉亮騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

5月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、電光石火賞（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

6月16日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた19戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた20戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた21戦目は、兼弘靖子白寿記念（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

5歳（2015年）

4月14日、約8か月半の休み明けで迎えた22戦目は、オッズオン売店お得イベント開催記念（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は小杉亮騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3六七（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小杉亮騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小杉亮騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のベッティをクビ差振り切って久々に勝ち星を挙げた。

7月20日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3三（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小杉亮騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小杉亮騎手（11戦1勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小杉亮騎手（12戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小杉亮騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。