マイティウッズ（1995年生、母サンコーシラオキ）

マイティウッズ（1995年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラグビーボール（当時12歳）と交配したサンコーシラオキが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）桑田ファーム。戦績は、地方29戦3勝2着4回。1998年の青山記念(ハンデ地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

中澤勇喜厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1997年）

9月25日、デビュー戦は大沢信夫騎手を鞍上に据えて、馬体重は474kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた3戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスカルキンカから3/4馬身差の2着となった。

11月1日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた5戦目は、鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスフェニックスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月30日、中2週で迎えた6戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、3歳A1（新潟(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1998年）

4月3日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（三条ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた8戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた9戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイシーフラッグからクビ差の2着となった。

5月31日、中3週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の新潟ダービー（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は熊木良介騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた11戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはまなす特別（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の村上特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のモトナリオーザに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

7月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、3歳戦の天の川特別（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスドラゴンから半馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた14戦目は、3歳戦の新井特別（三条ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は熊木良介騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中7週で迎えた15戦目は、3歳戦の日本海夕陽岬ビール特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた16戦目は、3歳ハンデ地方重賞の青山記念（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニアークファントムから1馬身差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の紅葉特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビューエリーに半馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

11月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた21戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1999年）

4月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の若草賞（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた23戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、谷川岳特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた24戦目は、妙高特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（9戦2勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月31日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、両津特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（10戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた29戦目は、魚野川特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。