カールホワイト（1988年生、母クリツパーエース）

Curl White

1988.05.19

カールホワイト（1988年5月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロバリアアモン（当時9歳）と交配したクリツパーエースが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者はミウラファーム。戦績は、地方10戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の黒潮盃。

経歴

デビュー前

秋谷元次厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1990年）

12月9日、デビュー戦は高橋三郎騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレースソフィアから3馬身差の2着となった。

3歳（1991年）

1月3日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシローキャロットに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月3日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦のプチフラワー賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のフリージァ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミナガワヒーローに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

4月4日、中5週で迎えた5戦目は、3歳戦の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋三郎騎手（4戦2勝）。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のピナクルボーイに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月5日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の羽田盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋三郎騎手（5戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月6日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の東京ダービー（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋三郎騎手（6戦3勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月26日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた8戦目は、東京盃（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋三郎騎手（7戦3勝）。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月23日、中3週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた9戦目は、グランドチャンピオン（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋三郎騎手（8戦3勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。15着に終わった。

11月18日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦の東京王冠賞（大井ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋三郎騎手（9戦3勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。