ダラスフォンテン（2021年生、母ナドレ）

Dallas Fountain

2021.04.25

ダラスフォンテン（2021年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のベーカバド（当時14歳）と交配したナドレが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は清水スタッド。

経歴

デビュー前

矢内博厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2023年）

6月22日、デビュー戦は山口達弥騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。馬体重は479kg。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

3歳（2024年）

7月22日、約13か月の休養明けで迎えた2戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

デビュー前

矢内博厩舎（船橋）へ入厩。

8月30日、デビュー戦は庄司大輔騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番ゲートからスタート。出走取消となった。

11月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた4戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。