サクラノクターン（2002年生、母サクラスカーレット）

Sakura Nocturne

2002.04.30

サクラノクターン（2002年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラケイザンオー（当時9歳）と交配したサクラスカーレットが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）新和牧場。戦績は、地方62戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は2004年の2歳(牝)。

経歴

デビュー前

松本隆宏厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

7月6日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月7日、中6週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

10月7日、中1週で迎えた5戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のキンギンパールに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた7戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2005年）

1月26日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた9戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月19日、中4週で迎えた11戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた17戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた19戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中3週で迎えた20戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後はドリームボーイと並んで5着同着となった。

9月19日、連闘で迎えた21戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月27日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月11日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた23戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（9戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、連闘で馬体重を前走から18kg増やして迎えた24戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた25戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノガッツマンから2馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中2週で迎えた26戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野直人騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた27戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河野直人騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘヴンズドアから3/4馬身差の2着となった。

12月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた30戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2006年）

1月10日、中0週で迎えた31戦目は、一般C25（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（13戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーシャトルに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

1月17日、連闘で迎えた32戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は河野直人騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた33戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた34戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河野直人騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で河野直人騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた36戦目は、一般C15（荒尾ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で河野直人騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた37戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河野直人騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた38戦目は、一般C15（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた39戦目は、一般C16（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（15戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた40戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（16戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーオペラから2馬身差の2着となった。

5月24日、中2週で迎えた41戦目は、一般C14（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は河野直人騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた42戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般C15（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた44戦目は、一般C16（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（12戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた45戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で河野直人騎手（13戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた46戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で河野直人騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた47戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で河野直人騎手（15戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた48戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた49戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（16戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた50戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラドミニオンからアタマ差の2着に甘んじた。

9月20日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた51戦目は、一般C16（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（18戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた52戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（17戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた53戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた54戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（18戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた55戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（19戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた56戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（19戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた57戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は河野直人騎手（20戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲイリーメビウスからクビ差の2着となった。

11月28日、中1週で迎えた58戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（20戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月5日、連闘で迎えた59戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（21戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた60戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（22戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた61戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野直人騎手（23戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリシマイチバンから4馬身差の2着となった。

5歳（2007年）

1月9日、中0週で迎えた62戦目は、一般C15（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河野直人騎手（24戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。