ホワイトクロス（1994年生、母セントリヴァー）
1994.04.21
ホワイトクロス（1994年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時15歳）と交配したセントリヴァーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は藤田 泰蔵。戦績は、地方49戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は1997年の駒子賞。
経歴
デビュー前
河内義昭厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1996年）
6月17日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドスキッパーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアラブ3才牝馬賞（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月25日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の北海道三石賞（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のソニックダイナに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
9月23日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティスカレットに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月7日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系3歳A（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチコウワールドから4馬身差の2着となった。
3歳（1997年）
1月4日、中3週で迎えた9戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチコウワールドから5馬身差の2着となった。
4月5日、約3か月の休養明けで迎えた10戦目は、3歳戦の新潟卯月賞（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の駒子賞（三条ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は酒井忍騎手（8戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーエースに6馬身の差をつけて制した。
5月5日、中2週で迎えた12戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカーネーション特別（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミノベストをクビ差制して勝利を手に入れた。
5月25日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の新潟アラブ優駿（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（9戦4勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の東北アラブダービー（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた15戦目は、天の川特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコシジサファイヤに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（11戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテゴールドオーに半馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
8月14日、中3週で迎えた17戦目は、新潟アラブ大賞典（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（12戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、中2週で迎えた18戦目は、五泉特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（13戦6勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中7週で迎えた19戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクホクトから2馬身差の2着に敗北した。
11月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた21戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1998年）
6月6日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月28日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターリュービから4馬身差の2着となった。
7月13日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクンダンから1馬身半差の2着となった。
7月27日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドンシルバーオーから2馬身半差の2着に敗北した。
9月6日、中5週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクエビスに1馬身の差をつけて8勝目を収める
9月19日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月14日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1999年）
1月2日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月27日、中7週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた36戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドフジオーをクビ差制して勝利を手に入れた。
4月12日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリホプリンセスからクビ差の2着となった。
5月16日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月21日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（13戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（14戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（15戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた44戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブイサイシンから4馬身差の2着となった。
9月18日、中5週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクエビスをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
10月4日、中1週で迎えた46戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月23日、中2週で迎えた47戦目は、蔵王賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（16戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた48戦目は、かえで特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた49戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。