ランオブハピネス（2005年生、母リタンオブハピネス）

Run of Happiness

2005.04.10

ランオブハピネス（2005年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「幸せの走り」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマイネルラヴ（当時10歳）と交配したリタンオブハピネスが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）王蔵牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額1,400万円（14万×100口）で一口馬主が募集された。

目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

1月27日、デビュー戦は荻野要騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

4月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の牡丹賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月9日、中6週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のペチュニア賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タマモランニングに交わされて2馬身半差の2着となった。