タカノポラリス（1995年生、母オーナースズラン）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

7月13日、デビュー戦は天間昭一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず3着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き3着に敗れた。

8月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で天間昭一騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

8月17日、中1週で迎えた4戦目は、高橋明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒシヒリュウに5馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

11月9日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、3歳500万下のからまつ賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は天間昭一騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

12月13日、中4週で迎えた6戦目は、3歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

3歳（1998年）

1月6日、中2週で迎えた7戦目は、4歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で天間昭一騎手（5戦0勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた8戦目は、4歳500万下の黒竹賞（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で天間昭一騎手（6戦0勝）。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

7月4日、約5か月半の休み明けで迎えた9戦目は、4歳500万下のグラジオラス賞（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は高橋明騎手（1戦1勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、少々速いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（2戦1勝）。18頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい15着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋明騎手（3戦1勝）。18頭立ての13番人気で16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋明騎手（4戦1勝）。18頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた13戦目は、4歳以上500万下の村上特別（新潟芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋明騎手（5戦1勝）。18頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が鈍り15着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた14戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山芝2200m 外回り曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（中山芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

10月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で横山義行騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた17戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で横山義行騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

11月22日、中1週で迎えた18戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で横山義行騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた19戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で横山義行騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1999年）

5月9日、約5か月半の休養明けで迎えた20戦目は、田村宏之騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（東京芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上500万下（東京芝2300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田村宏之騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

5月29日、連闘で迎えた22戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 曇）に56kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた23戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/稍重）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で江田勇亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のコンキスターに2馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

6月26日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、福島ジャンプステークス（福島障害芝3350m 曇/良）に出走。鞍上は横山義行騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月24日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた25戦目は、障害4歳以上オープン（新潟障害芝2800m 外→内曇/良）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は江田勇亮騎手（2戦1勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた26戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上オープン（新潟障害芝2800m 外→内晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月19日、中5週で迎えた27戦目は、ナッキージャンプステークス（中山障害芝3030m 外回り晴/良）に出走。鞍上は江田勇亮騎手（3戦1勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。