マルキタハイネス（1989年生、母タニノクインムーテ）

Marukita Highness

1989.03.18

マルキタハイネス（1989年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラシンゲキ（当時12歳）と交配したタニノクインムーテが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は斉藤スタッド。戦績は、地方14戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の4歳以上C2。

経歴

デビュー前

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

8月21日、デビュー戦は広森久雄騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は417kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月19日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月26日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1992年）

3月3日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォータータイガーから5馬身差の2着となった。

3月15日、中1週で迎えた5戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォータータイガーから2馬身差の2着となった。

4月12日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤワテスコに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月8日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキードリームに1馬身の差をつけて制した。

6月29日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川上明人騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアステリミズホに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月2日、中4週で迎えた11戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で福井慎也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で福井慎也騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベストランキングに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。