キタサンコバン（1995年生、母ホーワフアンシー）
Kitasan Koban
1995.04.28
キタサンコバン（1995年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスズカコバン（当時15歳）と交配したホーワフアンシーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は清水ファーム。戦績は、地方22戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年の一般C2八九十。
経歴
デビュー前
村田六郎厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1998年）
4月4日、デビュー戦は山野勝也騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオートビートから5馬身差の2着となった。
5月9日、中4週で迎えた2戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月20日、中9週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月30日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1999年）
1月8日、連闘で迎えた5戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月1日、中2週で迎えた6戦目は、5歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のモリシバに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3月4日、中3週で迎えた7戦目は、内田竹彦騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月31日、中3週で迎えた8戦目は、5歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田竹彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中4週で迎えた9戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田竹彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミシシッピメリーから5馬身差の2着に敗北した。
5月17日、中1週で迎えた10戦目は、カワセミ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田竹彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオートビートに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6歳（2001年）
4月24日、約22か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた12戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月13日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中4週で迎えた14戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月3日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月12日、中5週で迎えた16戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントウテナから5馬身差の2着に敗北した。
8月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に沈んだ。
9月13日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウブクイーンから1馬身差の2着に敗北した。
9月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3七（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトリプルシャインから1馬身半差の2着に敗れた。
11月12日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に沈んだ。
11月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。