ミスターエーペック（1996年生、母ラッキーリーダー）

1996.05.11

ミスターエーペック（1996年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルセンガバナー（当時8歳）と交配したラッキーリーダーが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別 敏朗。戦績は、地方10戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、門別敏朗から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、安田ふく子によって378万円で落札された。

山元紀男厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1999年）

1月7日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は540kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキャプテンイナリに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月26日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンタマナーに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。

2月18日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた5戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノガッサンから半馬身差の2着に敗北した。

11月30日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンガンジェットから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2000年）

2月10日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。12着に敗れた。