ケイシュウハーブ（1988年生、母キョウエイシラユキ）

ケイシュウハーブ（1988年3月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のミシシツピアン（当時17歳）と交配したキョウエイシラユキが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、地方26戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

大和田明厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1991年）

3月14日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は428kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスターレジンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月15日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカトレアローマンに4馬身の差をつけて制した。

7月10日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックフローリックから1馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、3歳戦のフエニックス特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のトランペットリリー特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の水仙特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月25日、中0週で迎えた8戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、ホワイトクリスマス賞（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1992年）

1月14日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンタワーから2馬身差の2着となった。

2月10日、中3週で迎えた10戦目は、うぐいす特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は深野塁騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた11戦目は、ブラッドストーン特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエロイカオオタキから1馬身差の2着に敗北した。

3月27日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は久保勇騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は深野塁騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンタワーから半馬身差の2着となった。

5月28日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月24日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた18戦目は、立秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（12戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピリットファストから5馬身差の2着となった。

8月24日、中0週で迎えた19戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた20戦目は、丸子橋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は深野塁騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月6日、中4週で迎えた21戦目は、錦秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は久保秀男騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイントルーダーから1馬身半差の2着となった。

10月26日、中2週で迎えた22戦目は、ファイトアーム特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中4週で迎えた23戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（15戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、中3週で迎えた24戦目は、ホワイトクリスマス賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（16戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1993年）

1月11日、中2週で迎えた25戦目は、むつき特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（17戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた26戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（18戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。