タマモミレニア（2001年生、母ミレニア）

経歴

デビュー前

1歳のとき、原忠夫から「2002年度北海道8月市場サラブレッド1歳、2002年度北海道10月市場サラブレッド1歳」及び「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

7月29日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた2戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた3戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月8日、中4週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（2004年）

4月29日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに34kg減らして迎えた6戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。14着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月18日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三井邦夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノサプライズから半馬身差の2着となった。

5月26日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三井邦夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三井邦夫騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のクラハゴロモに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三井邦夫騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月14日、中3週で迎えた13戦目は、一般D4-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三井邦夫騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般D4-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で三井邦夫騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた15戦目は、一般D4-3（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で三井邦夫騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた16戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で三井邦夫騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた17戦目は、一般D4-3（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で三井邦夫騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた18戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月23日、連闘で迎えた19戦目は、一般D4-2（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた20戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般D4-3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般D4-2（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月7日、中4週で迎えた23戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプリンセスミノリーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

12月28日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマックスオネスティを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4歳（2005年）

1月19日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた26戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた30戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサッカービートに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月22日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C1-4（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1-4（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエステレルを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

7月19日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

8月17日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上D4-1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上D5-1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

9月29日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上D3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

11月2日、中4週で迎えた38戦目は、3歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた39戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D5三（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上D6二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（8戦2勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上D7三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るイズミフレッシュを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って4勝目をマークした。

12月30日、中1週で迎えた42戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

5歳（2006年）

1月26日、中3週で迎えた43戦目は、4歳以上D4一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（10戦3勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた44戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上D5一（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（11戦3勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。

3月23日、中3週で迎えた46戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。