シャイニングアロー（1996年生、母ダイナジェム）

Shining Arrow

1996.04.23

シャイニングアロー（1996年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のガダボート（当時9歳）と交配したダイナジェムが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は津田牧場。戦績は、地方11戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年の尾花特別。

経歴

デビュー前

八木正雄厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1999年）

3月5日、デビュー戦は田邊陽一騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は441kg。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月30日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクスプレスワンから半馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中4週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエルカムレディから1馬身半差の2着となった。

6月14日、中3週で迎えた5戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月17日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドエクセルをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

8月28日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセンシベリティから3馬身差の2着となった。

9月30日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の尾花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（5戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーライトに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

10月19日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のオパールフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。