ミスロータリー（1991年生、母プリンスリーユーコ）
Miss Rotary
1991.04.28
ミスロータリー（1991年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラロータリー（当時7歳）と交配したプリンスリーユーコが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）本間牧場。戦績は、地方21戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の一般D。
経歴
デビュー前
黒川武厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1993年）
9月9日、デビュー戦は久保千秋騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は482kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングアーンから1馬身半差の2着に敗北した。
9月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーベンドに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月19日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月27日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保千秋騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1994年）
6月29日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた8戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグロリーワンをクビ差制して2勝目を手中に収めた。
8月30日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月8日、連闘で迎えた11戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノムーンから3馬身差の2着となった。
11月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（1995年）
5月4日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた13戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月25日、中9週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた15戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた16戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月12日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた18戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般D（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1996年）
2月3日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月25日、中2週で迎えた21戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。