アケノホマレ（1990年生、母マークリハニー）

アケノホマレ（1990年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリードワンダー（当時12歳）と交配したマークリハニーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は藤巻則弘。戦績は、中央平地40戦3勝2着2回、地方16戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の文知摺特別(500万下)。

経歴

デビュー前

中村均厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1992年）

12月5日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

3歳（1993年）

1月30日、中5週で迎えた3戦目は、久保田英敬騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田英敬騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田英敬騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田英敬騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

9月11日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた7戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝2000m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた8戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた9戦目は、横山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた11戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったプリマベラバンブーを半馬身捉え切れず2着となった。

11月14日、連闘で迎えた12戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

11月21日、連闘で迎えた13戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエイシンマウントを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月12日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で芹沢純一騎手（3戦1勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で芹沢純一騎手（4戦1勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

4歳（1994年）

1月29日、中5週で迎えた16戦目は、5歳以上500万下（小倉芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で芹沢純一騎手（5戦1勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

2月5日、連闘で迎えた17戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で芹沢純一騎手（6戦1勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

2月27日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以上500万下（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で芹沢純一騎手（7戦1勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のエイシンエイコーをクビ差振り切って2勝目をマークした。

7月23日、約5か月の休養明けで迎えた19戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

9月4日、中5週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた20戦目は、4歳以上500万下の高千穂特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（8戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

9月24日、中2週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた21戦目は、4歳以上500万下の桑名特別（中京芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（9戦2勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた22戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の文知摺特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るフロイラインマリアを上がり1位の末脚で半馬身差し切って3勝目を手にした。

10月30日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の河北新報杯（福島芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた24戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の磐梯山特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた26戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の猪名川特別（阪神芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

5歳（1995年）

1月28日、中5週で迎えた27戦目は、5歳以上900万下の和布刈特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（3戦1勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の周防灘特別（小倉芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた29戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の皿倉山特別（小倉芝2600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（5戦1勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

4月16日、中7週で迎えた30戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の明石特別（京都芝2000m 小雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岸滋彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた31戦目は、5歳以上900万下の渡利特別（福島芝2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったカミノシンゲキに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

6月17日、中4週で迎えた32戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の栗子特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた33戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の信夫山特別（福島芝2600m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた34戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下のラジオ福島賞（福島芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

9月3日、中4週で迎えた35戦目は、清山宏明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の大沼ステークス（函館芝2000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた36戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のみなみ北海道ステークス（函館芝2600m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で清山宏明騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、かなり遅いペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月23日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上900万下のSTV杯（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清山宏明騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の阿賀野川特別（新潟芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤哲三騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上900万下の信濃川特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の三面川特別（新潟芝2200m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（9戦1勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6歳（1996年）

1月13日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた41戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホーリーパスに7馬身の差をつけて4勝目をマークした。

1月28日、中1週で迎えた42戦目は、新春杯（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイバンドルから6馬身差の2着となった。

2月19日、中2週で迎えた43戦目は、こうずけ特別（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月17日、中3週で迎えた44戦目は、畜産杯（高崎ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた45戦目は、鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた46戦目は、榛名山特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた47戦目は、三国峠特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和宏騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバセンサーに半馬身の差をつけて5勝目をマークした。

5月30日、中3週で迎えた48戦目は、尾瀬特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和宏騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月27日、中3週で迎えた49戦目は、坂東太郎賞（高崎ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和宏騎手（8戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた50戦目は、赤城山特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和宏騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた51戦目は、スプリンターズ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和宏騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月18日、約3か月の休養明けで迎えた52戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、信濃特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月13日、中3週で迎えた53戦目は、甲州特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクカダンディから1馬身半差の2着となった。

7歳（1997年）

1月4日、中2週で迎えた54戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた55戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のナチュラルレディをアタマ差制して6勝目を手中に収めた。

2月8日、中1週で迎えた56戦目は、くろまつ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（14戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。