ノースジョオー（1994年生、母ノースライナー）
1994.04.22
ノースジョオー（1994年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時18歳）と交配したノースライナーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）安藤牧場。戦績は、地方38戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般B1二以下(ハンデ)。
経歴
デビュー前
齊藤速人厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1996年）
7月20日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスウラカワに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月30日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月20日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月19日、中3週で迎えた6戦目は、米井陽子騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1997年）
1月27日、中9週で迎えた7戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、ベイサイド特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月6日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた9戦目は、サンシャイン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般B1二 C1一（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウブパワフルから3/4馬身差の2着となった。
4月4日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般B1（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月14日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系一般A2 B1一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、サルビア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた14戦目は、御船まつり特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、連闘で迎えた15戦目は、夏祭り特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月25日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般B1（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は野口正宏騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月20日、中3週で迎えた17戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーリプリンセスから2馬身差の2着に敗北した。
9月26日、連闘で迎えた18戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワボニータから1馬身差の2着となった。
10月24日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般A2（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1998年）
1月27日、約3か月の休養明けで迎えた20戦目は、ハンデ戦の大師特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた21戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A1以下（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（7戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（9戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったランドツモローに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
4月30日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A1以下（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2 B1一（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（12戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口正宏騎手（13戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。
6月30日、中4週で迎えた28戦目は、ハンデ戦でオープンのアラ系一般（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口正宏騎手（14戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に敗れた。
7月4日、連闘で迎えた29戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二以下（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野口正宏騎手（15戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野口正宏騎手（16戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野口正宏騎手（17戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
9月8日、中3週で迎えた32戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二以下（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で野口正宏騎手（18戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラキングオーをクビ差制して久しぶりに美酒を浴びた。
10月23日、中5週で迎えた33戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1以下（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で野口正宏騎手（19戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。
12月29日、中9週で迎えた34戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1999年）
1月8日、中0週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（川崎ダート1500m 雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月5日、中3週で迎えた36戦目は、ハンデ戦でオープンのアラ系4歳以上（川崎ダート1500m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月2日、中3週で迎えた37戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月8日、連闘で迎えた38戦目は、ハンデ戦でオープンのアラ系一般（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。