エスエムキット(1990年生、母センシユーノボル)
S.M.Kit
1990.04.29
エスエムキット(1990年4月29日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のホープフリーオン(当時18歳)と交配したセンシユーノボルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿行牧場。戦績は、地方13戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の一般C5-5。
経歴
デビュー前
山川清志厩舎(金沢)へ入厩。
2歳(1992年)
11月30日、デビュー戦は室井眞文騎手を鞍上に据えて、3歳(金沢ダート900m 晴/重)に出走。馬体重は506kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳(1993年)
4月12日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、井樋一也騎手を鞍上に迎えて、4歳(金沢ダート900m 曇/不良)に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた3戦目は、岡田隆騎手を鞍上に迎えて、4歳(金沢ダート900m 晴/不良)に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳(金沢ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は室井眞文騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月7日、中3週で迎えた5戦目は、4歳(金沢ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で室井眞文騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のブイトップエースに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月22日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で室井眞文騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で室井眞文騎手(4戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月3日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般C5-5(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のファイトマックに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月19日、中1週で迎えた9戦目は、C5-1(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月12日、中7週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた10戦目は、一般C5-4(金沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手(2戦1勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリートワンから1馬身差の2着となった。
4歳(1994年)
4月3日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、松田由之騎手を鞍上に迎えて、一般C5-4(金沢ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、一般C5-4(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松田由之騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5-5(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で松田由之騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。