ランドアトラス（1996年生、母エナージモガミ）

ランドアトラス（1996年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバンブーアトラス（当時17歳）と交配したエナージモガミが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方35戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の一般C4-4。

経歴

デビュー前

野元昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

12月11日、デビュー戦は菊地昇吾騎手を鞍上に据えて、4歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。17頭立ての17番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では伸びを欠き17着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた2戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

4歳（2000年）

2月7日、中6週で迎えた3戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C6-7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月18日、中5週で迎えた4戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C6-8（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた5戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、一般C6-7（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた6戦目は、一般C6-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた7戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C6-7（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルオデッセイに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月12日、中3週で迎えた8戦目は、一般C6-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた9戦目は、一般C6-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月7日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた11戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた12戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた13戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた14戦目は、一般C6-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた15戦目は、一般C6-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は山北隆士騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーウェンブリーに4馬身の差をつけて優勝

11月27日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた16戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のランフォーオールに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山北隆士騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミウラダイバーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月31日、中2週で迎えた18戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山北隆士騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカネトシアビリティに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5歳（2001年）

1月28日、中3週で迎えた19戦目は、一般C4-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山北隆士騎手（6戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた20戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた22戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた23戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山北隆士騎手（7戦4勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般D（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月16日、中4週で迎えた26戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた27戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた28戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山北隆士騎手（8戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（9戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンセイシェーバーから3/4馬身差の2着となった。

9月3日、中2週で迎えた30戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山北隆士騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた31戦目は、一般D（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山北隆士騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた32戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般D（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャストタッチから4馬身差の2着に敗北した。

11月5日、中1週で迎えた34戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた35戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた36戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

6歳（2002年）

1月1日、中1週で迎えた37戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（14戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。