カネトシアビリティ（1996年生、母Smouldering）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

2月27日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は442kg。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた2戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では末脚が冴えず16着に終わった。

9月26日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた3戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた4戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。

11月23日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C6-7（高知ダート1000m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた6戦目は、一般C6-7（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた7戦目は、一般C6-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2000年）

1月16日、中1週で迎えた8戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C6-8（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセフティーアローからアタマ差の2着に甘んじた。

2月7日、中2週で迎えた9戦目は、一般C6-7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモミサキオーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月18日、中5週で迎えた10戦目は、一般C6-7（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた11戦目は、一般C6-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた12戦目は、一般C6-1（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C6-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月12日、中3週で迎えた14戦目は、一般C6-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた15戦目は、一般C6-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた17戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C6-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた18戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般C6-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴルデントロメオから1馬身半差の2着となった。

9月15日、中2週で迎えた19戦目は、一般C6-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトノースパズをハナ差制して2勝目を獲得した。

9月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C6-2（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C6-1（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた22戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた23戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリフレンチに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストサニーオをクビ差制して勝利をモノにする

12月31日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドアトラスから半馬身差の2着に敗北した。

5歳（2001年）

1月27日、中3週で迎えた26戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルティールワンから3馬身差の2着に敗北した。

2月19日、中2週で迎えた27戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた29戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月14日、中3週で迎えた30戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（11戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般D（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた32戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月2日、中2週で迎えた33戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月8日、中4週で迎えた34戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（12戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた35戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた36戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。