エキサイトエフワン（1990年生、母ミスコンバツト）

Excite F.One

1990.02.11

エキサイトエフワン（1990年2月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエンペリー（当時17歳）と交配したミスコンバツトが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は芳住 鉄兵。戦績は、地方13戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

9月23日、デビュー戦は広森久雄騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルコートからクビ差の2着に甘んじた。

10月6日、中1週で迎えた2戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスルーザビーナスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1993年）

4月13日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた3戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は広森久雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（帯広ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は村上正和騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラコトミに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

5月18日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は広森久雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトグランプリに2馬身の差をつけて3勝目を収める

6月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーマルゼンをハナ差制して勝利を手中に収めた。

6月24日、中2週で迎えた7戦目は、樋口富男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の王冠賞（岩見沢ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた8戦目は、近文特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（2戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月24日、中5週で迎えた9戦目は、琴似特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1994年）

5月10日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた11戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチヨシウインから1馬身差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフミダーバンに2馬身半の差をつけて優勝

6月19日、中1週で迎えた13戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。