テンリドリーム（1996年生、母ビャクエイハート）

テンリドリーム（1996年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時17歳）と交配したビャクエイハートが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーヒルファーム。戦績は、地方28戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

松尾一幸厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

7月7日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーチャンネルから1馬身半差の2着となった。

9月25日、中8週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマスヴィゴラスに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月13日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナマイトキッドに半馬身の差をつけて雨下の激戦を制した。

11月18日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月27日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた8戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（8戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリオンザダンサーから半馬身差の2着となった。

1月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（9戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

2月19日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（12戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で米田幸治騎手（14戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサキノコンボイをクビ差制して制した。

4月22日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米田幸治騎手（15戦3勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた18戦目は、東浦町カーネーション特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で米田幸治騎手（16戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた19戦目は、城下町いずし特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で米田幸治騎手（17戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーチャレンジから3馬身半差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた20戦目は、ゆかたの似合う城崎温泉特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で米田幸治騎手（18戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた21戦目は、海のまち竹野特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で米田幸治騎手（19戦3勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイユウフラットからハナ差の2着となった。

7月2日、中0週で迎えた22戦目は、的部の里特別（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で米田幸治騎手（20戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた23戦目は、浜坂町麒麟獅子特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で米田幸治騎手（21戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月10日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた24戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた25戦目は、はぼたん（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2000年）

1月2日、中0週で迎えた26戦目は、初夢特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のタッカーグリーンに2馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

1月28日、中1週で迎えた28戦目は、生月特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（22戦3勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。