エディプス(1996年生、母サンロザリー)
Oedipus
1996.03.06
エディプス(1996年3月6日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のマグニテユード(当時21歳)と交配したサンロザリーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は(有)コガネ。戦績は、中央平地4戦0勝、地方62戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年のアタックチャレンジ。
経歴
デビュー前
田中正二厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1998年)
4月28日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は462kg。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月16日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた4戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハローコバンから1馬身半差の2着となった。
7月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフレンチカリブをアタマ差制して初勝利を挙げた。
8月5日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手(2戦1勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月23日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのクローバー賞(札幌芝1500m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
9月5日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、2歳オープンのコスモス賞(札幌芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。
9月30日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、3歳(門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は井上俊彦騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、3歳(札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手(3戦1勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(札幌(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は星野純一騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳(門別ダート1700m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手(3戦0勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、中3週で迎えた13戦目は、3歳(門別ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は井上俊彦騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミルキューホークに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3歳(1999年)
4月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた14戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、4歳(門別ダート1700m 曇/重)に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月28日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた15戦目は、4歳(門別ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は星野純一騎手(4戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオトコップリから半馬身差の2着となった。
5月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のつつじ特別(門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手(5戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月12日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた17戦目は、4歳以上500万下(函館芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手(6戦0勝)。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。
8月14日、中8週で馬体重を前走から32kg戻して迎えた18戦目は、4歳以上500万下の定山渓特別(札幌芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は井上俊彦騎手(3戦1勝)。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。
9月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般D3(旭川ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は星野純一騎手(7戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3(門別ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手(8戦0勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた21戦目は、3歳戦のもみじ特別(門別ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手(9戦0勝)。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた22戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の大通公園特別(札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴージャスタイムから2馬身差の2着となった。
10月27日、中2週で迎えた23戦目は、一般D3(札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般DⅢ(札幌(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は星野純一騎手(10戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の秋桜特別(門別ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は坂下秀樹騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた26戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般DⅢ(門別ダート1700m 雨/不良)に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般DⅡⅢ(門別ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(2000年)
4月26日、約4か月の休養明けで迎えた28戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、一般D3(札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般D3(札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は星野純一騎手(11戦0勝)。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般D3(札幌(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手(12戦0勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般D3(札幌(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手(13戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシマロングに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
6月29日、中2週で迎えた32戦目は、一般D2-3(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は松本隆宏騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた33戦目は、一般D2(旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手(2戦0勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクロシェットに1馬身半の差をつけて優勝
7月26日、中1週で迎えた34戦目は、フォーマルハウト特別(旭川ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は星野純一騎手(14戦1勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた35戦目は、やまべメロン特別(旭川ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手(15戦1勝)。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般D2(旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手(16戦1勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月19日、中3週で迎えた37戦目は、芽室メークイン特別(旭川ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で星野純一騎手(17戦1勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた38戦目は、門別とねっこ特別(門別ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で星野純一騎手(18戦1勝)。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた39戦目は、襟裳岬特別(門別ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は松本隆宏騎手(3戦1勝)。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月12日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、山口俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月19日、連闘で迎えた41戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2(盛岡ダート1200m 曇/稍重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月25日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2(水沢ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティホープに半馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
12月9日、中1週で迎えた43戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、一般C2(水沢ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳(2001年)
1月2日、中0週で迎えた45戦目は、一般C2(水沢ダート1300m 雪/不良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(2戦1勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルウィッシュをクビ差制して6勝目を手に入れた。
4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた46戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は千葉淳志騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山口俊騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で山口俊騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた49戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
6月9日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーカミカゼをクビ差制して7勝目を獲得した。
6月25日、中1週で迎えた51戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、シルバーステッキ賞(水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月21日、中3週で迎えた52戦目は、一般C1(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山口俊騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月3日、中5週で迎えた53戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口俊騎手(4戦0勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳(2002年)
4月14日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた54戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、一般C1(水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手(2戦0勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手(3戦0勝)。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月3日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で千葉優騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた59戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月24日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月14日、連闘で迎えた62戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は木村暁騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた64戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手(4戦0勝)。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月25日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は千葉優騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は木村暁騎手(5戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。