スエヒカリ（1991年生、母ホクトウイーク）

1991.04.26

スエヒカリ（1991年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時15歳）と交配したホクトウイークが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽 禮治。戦績は、地方18戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の広島県馬主会会長賞。

経歴

デビュー前

武田広臣厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1993年）

11月24日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は494kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノテンザンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1994年）

1月2日、中1週で迎えた4戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月25日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイリツエンゼルから6馬身差の2着となった。

6月3日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナニワヒリュウに1馬身の差をつけて2勝目を収める

6月21日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上F7 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラワープリンセスから8馬身差の2着に敗北した。

7月14日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（7戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンドラバーバラーをクビ差制して1着ゴールを果たした。

8月24日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月30日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で永島太郎騎手（11戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で永島太郎騎手（12戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた15戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトラットからクビ差の2着に甘んじた。

11月19日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトスターイチフジに2馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

12月19日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。