スノーノーブル(1989年生、母スノーヒット)
1989.05.27
スノーノーブル(1989年5月27日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のピツトボーイ(当時8歳)と交配したスノーヒットが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は今井 繁。戦績は、地方30戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1992年の中越特別(A1)。
経歴
デビュー前
千葉次男厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1991年)
6月6日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(新潟(地)ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は444kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクセスダイドウから1馬身半差の2着となった。
6月17日、中1週で迎えた2戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノソラーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は向山牧騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月24日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(三条ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングマドンナから4馬身差の2着となった。
8月13日、中2週で迎えた5戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の北海道三石昆布賞(三条ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月21日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は向山牧騎手(3戦0勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンピアリスに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月10日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(4戦1勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダーウィングから5馬身差の2着に敗れた。
10月5日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手(5戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳(1992年)
4月9日、約6か月の休養明けで迎えた9戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2(三条ダート1600m 曇/不良)に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦の駒子賞(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホガロピーヌから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月7日、中1週で迎えた11戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若葉特別(三条ダート1600m 曇/良)に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月10日、中4週で迎えた12戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはまなす特別(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイムサシから1馬身差の2着となった。
6月28日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノマリヤから2馬身半差の2着に敗北した。
7月11日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のダリア特別(三条ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノムテキから4馬身差の2着となった。
7月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の桔梗特別(三条ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は鈴木春雄騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、3歳戦の中越特別(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミホガロピーヌをクビ差制して3勝目をマークした。
9月16日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の萩特別(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手(3戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月26日、中0週で迎えた18戦目は、3歳戦の出湯特別(新潟(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木春雄騎手(4戦1勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノマリヤから2馬身半差の2着となった。
10月3日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般B2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で鈴木春雄騎手(5戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノオージヤに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B1(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で鈴木春雄騎手(6戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハイスクールパスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月29日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B1(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で鈴木春雄騎手(7戦3勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中0週で迎えた22戦目は、シルバーステツキ(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1(新潟(地)ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は鈴木春雄騎手(8戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦のアラブ王冠(新潟(地)ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手(9戦3勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた25戦目は、雪椿特別(新潟(地)ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は小野輝彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳(1993年)
4月4日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた26戦目は、アラ系一般A2(三条ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(5戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた27戦目は、瑞雲特別(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(6戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月30日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般A2(新潟(地)ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月7日、連闘で迎えた29戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた30戦目は、カトレア特別(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。