ラブセナー（2006年生、母ヴァリュー）

経歴

デビュー前

当歳のとき、村上雅規から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、村上雅規から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、中脇満によって241.5万円で落札された。2歳のとき、中脇満から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

星野忍厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

5月23日、デビュー戦は池崎祐介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は414kg。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

7月4日、中5週で迎えた2戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

9月26日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が上がってしまい18着に終わった。

11月8日、中5週で迎えた4戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

11月22日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、一般C4-6（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

12月6日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、一般C4七（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4七（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた8戦目は、一般C4七（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

4歳（2010年）

2月7日、中5週で迎えた9戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の髭壱號来訪記念笠松美食金賞（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、アネモスダンサーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

2月21日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の一般C30（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったホウオウに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月7日、中1週で迎えた11戦目は、祝!卒部おめでとう記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は力尽きて8着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた12戦目は、一般C4四（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は江下英昭騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

4月11日、連闘で迎えた13戦目は、一般C4七（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた14戦目は、一般C4四（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた15戦目は、智英★恵美結婚おめでとう杯（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた16戦目は、一般C4七（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（9戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい4着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた17戦目は、一般C4四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で江下英昭騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた18戦目は、一般C4六（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で江下英昭騎手（11戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた19戦目は、一般C4四（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で江下英昭騎手（12戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4四（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で江下英昭騎手（13戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。前に出て、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた21戦目は、一般C4七（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で江下英昭騎手（14戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノボマリーンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

6月29日、連闘で迎えた22戦目は、一般C4四（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で江下英昭騎手（15戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では卓抜な伸びを見せたが、シルクシグナルに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

7月9日、中0週で迎えた23戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般C4四（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、イシノレヴリミットにハナ差交わされて2着に甘んじた。

8月29日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、一般C4四（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（16戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4四（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（17戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた26戦目は、安田知誠☆平井社結婚記念（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（18戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では稟性の闘争本能でゴールまでタレずに走り切り、3着を確保した。

10月3日、連闘で迎えた27戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C4六（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた28戦目は、一般C4三（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は江下英昭騎手（19戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（20戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた30戦目は、いどり祭り特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（21戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた31戦目は、能登垂水滝特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（22戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。