ダイスカレー（1987年生、母ヒロノウエノ）
1987.04.05
ダイスカレー（1987年4月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時17歳）と交配したヒロノウエノが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）友田牧場。戦績は、地方54戦11勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年の報知新聞社賞。
経歴
デビュー前
黒田虎次厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1989年）
7月21日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカンムリオーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月24日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、奥村猛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノテンホーから半馬身差の2着となった。
10月12日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリカズスミに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月25日、中1週で迎えた6戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシバノアマゾネスに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
11月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月29日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1990年）
1月4日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアギニワンから半馬身差の2着となった。
1月30日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月8日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月19日、中5週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラタカオーをクビ差制して4勝目を獲得した。
5月29日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は三野孝徳騎手（13戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた19戦目は、安富あじさい特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイビーボーイから1馬身差の2着に敗北した。
7月18日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーサンヒコーに6馬身の差をつけて5勝目を手にした。
8月1日、中1週で迎えた21戦目は、サマークイーン賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月24日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（15戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンフアームに8馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月6日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（16戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月10日、中4週で迎えた24戦目は、全日本アラブクインカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は奥村猛騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月7日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上A2（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（17戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンホマレに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月25日、中1週で迎えた27戦目は、兵庫牝馬特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（18戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨリードに1馬身半の差をつけて8勝目を手中に収めた。
4歳（1991年）
1月18日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（6戦3勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイニチドリームから半馬身差の2着となった。
1月31日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（19戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は屋敷和彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた31戦目は、南淡うずしお特別（姫路ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（8戦3勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノコマンドに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月11日、中1週で迎えた33戦目は、スプリングカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（10戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月7日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で屋敷和彦騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミキノコンドルから2馬身差の2着に敗北した。
5月23日、中1週で迎えた35戦目は、おのころじま特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で屋敷和彦騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月18日、中3週で迎えた36戦目は、グラジオラス特別（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で屋敷和彦騎手（13戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月10日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（20戦5勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月7日、中3週で迎えた38戦目は、サマークイーン賞（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（21戦5勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた39戦目は、加西G・ベリーA特別（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（22戦5勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月19日、中2週で迎えた40戦目は、報知新聞社賞（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（23戦5勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノキャスターをクビ差制して10勝目を達成した。
10月16日、中3週で迎えた41戦目は、全日本アラブクインカップ（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（24戦6勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月12日、中3週で迎えた42戦目は、笠形特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（14戦4勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオウエイホマレから半馬身差の2着となった。
12月3日、中2週で迎えた43戦目は、エーデルささゆり特別（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（25戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマスノイチオーに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
12月23日、中2週で迎えた44戦目は、兵庫牝馬特別（園田ダート1630m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（26戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1992年）
2月5日、中5週で迎えた45戦目は、榎本貴行騎手を鞍上に迎えて、東海プリンス（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギリンボーからアタマ差の2着に甘んじた。
2月18日、中1週で迎えた46戦目は、フェブラリ特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月30日、中5週で迎えた47戦目は、マーチ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で榎本貴行騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月1日、中4週で迎えた48戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、花吹雪争覇（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた49戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、メイ特別（中京(地)ダート1700m 雨/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた50戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、晩春特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた51戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、ジューン特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月31日、約5か月の休養明けで迎えた52戦目は、愛知賞（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は深見明宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月15日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた53戦目は、流葉特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1993年）
1月6日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた54戦目は、寿特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。