フジノゴールド（1992年生、母コタカクイン）
1992.03.15
フジノゴールド（1992年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時15歳）と交配したコタカクインが12歳のときに産んだ18番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長田牧場。戦績は、地方31戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
山田耕造厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1994年）
7月19日、デビュー戦は村田利明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノジャパンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1995年）
4月6日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた3戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月31日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村田利明騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトライサクセスに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村田利明騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月6日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村田利明騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシデンファストに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月26日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村田利明騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月29日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1996年）
1月2日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
1月11日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた13戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒサノベンテンから1馬身半差の2着に敗北した。
2月2日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月21日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月1日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドウマックスに約12馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。
3月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチリンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月10日、中3週で迎えた18戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノタイキから2馬身差の2着に敗北した。
4月23日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオエギャロップから1馬身半差の2着に敗北した。
5月14日、中2週で迎えた20戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた22戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた25戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーベジータに1馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。
10月26日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本満夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月18日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本満夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本満夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松本満夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセントランドに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5歳（1997年）
1月2日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本満夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月25日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松本満夫騎手（6戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。