リックシエリ（2018年生、母ミカワマドカ）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

10月23日、デビュー戦は吉井友彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のドリームウォリアーに1馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

11月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンのチャレンジ（4）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井友彦騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって4着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井友彦騎手（4戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

3歳（2021年）

1月8日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井友彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

9月8日、約8か月の休養明けで迎えた7戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着を確保した。

9月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳オープンのエリンジウムオープン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

10月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、一般C33（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた10戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、ファンです★笠松（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったリヴァーシャノンに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた11戦目は、武田雅史かさまつ応援記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた12戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、ファンです★笠松（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた13戦目は、一般C30（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般C30（笠松ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

4歳（2022年）

1月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C29（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C29（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、長く末脚を持続させて、最後は2着のアオイモンに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

2月8日、中1週で迎えた17戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

2022年2月21日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。