ミヤカツエース（1990年生、母ダイヤモンドハート）

ミヤカツエース（1990年3月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のグランパズドリーム（当時7歳）と交配したダイヤモンドハートが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は深堀源松。戦績は、地方28戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の3歳優駿。

経歴

デビュー前

鈴木長松厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1992年）

7月21日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 雨/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のドントピュウターに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーダッシュに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月7日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のりんどう特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマリヒメジョに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月13日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の白菊特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカサクラヒメをアタマ差制して4勝目を獲得した。

11月8日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の3歳優駿（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマリヒメジョをクビ差制して勝利をモノにする

3歳（1993年）

5月9日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（6戦5勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた8戦目は、一般B2ロ（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（7戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の青葉特別（上山ダート1800m 晴/重）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（8戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた10戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のミズバショウ特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は板垣吉則騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月24日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のクイーンカップ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山中初騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェベルネバーから半馬身差の2着となった。

9月21日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の北日本オークス（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のオパールカップ（上山ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は板垣吉則騎手（10戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた15戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅葉賞（上山ダート1800m 晴/重）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた16戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のトパーズカップ（上山ダート1800m 小雪/不良）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は野元栄二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェベルネバーから半馬身差の2着となった。

5歳（1995年）

5月5日、約17か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（11戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（12戦5勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1ロ（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（13戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（14戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（15戦5勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた23戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般B（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（16戦5勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた25戦目は、葉月特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（17戦5勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（18戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた28戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。