チーフセンプー（1991年生、母ミススカレー）

チーフセンプー（1991年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時14歳）と交配したミススカレーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は荒井ファーム。戦績は、地方26戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上C1。

経歴

デビュー前

幣旗吉治厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1993年）

6月15日、デビュー戦は頼本盛行騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月19日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマルンルンに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月26日、連闘で迎えた3戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた4戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1994年）

7月16日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターゼウスに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

8月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島壽騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島壽騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィッシュキャロルからアタマ差の2着に甘んじた。

9月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島壽騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェリースロードから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松島壽騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月2日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松島壽騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月8日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松島壽騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスサミヒメに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月16日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で松島壽騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で松島壽騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松島壽騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦のミルクカップ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で松島壽騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で松島壽騎手（13戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノマリアに1馬身の差をつけて制した。

4歳（1995年）

5月28日、約5か月半の休養明けで迎えた20戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターグラスから3/4馬身差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサノコバンから1馬身半差の2着に敗北した。

6月26日、中1週で迎えた22戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヘリオスダイドウに3/4馬身の差をつけて制した。

7月31日、中2週で迎えた24戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月27日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で河津徳幸騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエムティボーイに8馬身の差をつけて制した。