ドリーミングボーイ（2007年生、母カミノオパール）

経歴

デビュー前

2歳（2009年）

9月14日、デビュー戦は吉原寛人騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は399kg。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパパハエルシドに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月18日、中1週で迎えた3戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の修世会芳幸・和彦引退記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤクシンロードを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタック戦（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤクシンロードを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

12月24日、連闘で迎えた7戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のコルト&フィリー賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

3歳（2010年）

1月3日、中0週で迎えた8戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1500m 小雪/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホープフルボーイに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月6日、約3か月の休み明けで迎えた9戦目は、3歳戦のパンジー賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のアイリス賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の楽天銀行商号変更記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた12戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

7月20日、連闘で迎えた17戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた18戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川添明弘騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川添明弘騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた20戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川添明弘騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた21戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で川添明弘騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた22戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川添明弘騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月5日、連闘で迎えた23戦目は、3歳戦の渚ちゃん誕生日おめでとう記念（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で川添明弘騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月11日、連闘で迎えた24戦目は、3歳戦の小松荒俣峡特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で川添明弘騎手（15戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2四（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。