ホクトテンユウ（1993年生、母ヤマサンヒノデ）
Hokuto Tenyu
1993.03.28
ホクトテンユウ（1993年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウインザーノット（当時13歳）と交配したヤマサンヒノデが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）武牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方41戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年の一般C。
経歴
デビュー前
武宏平厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1996年）
3月2日、デビュー戦は菊地昇吾騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未出走（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
4月28日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、細江純子騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2200m 外回り 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。
7月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg戻して迎えた4戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月20日、連闘で迎えた5戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のランドグレースに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月16日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月25日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーシャルデンチャから1馬身半差の2着に敗北した。
9月16日、中2週で迎えた9戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた10戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターダイオーに4馬身の差をつけて優勝
10月21日、中2週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた12戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月30日、中2週で迎えた13戦目は、成清一彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトラッドワイズに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月22日、中2週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成清一彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1997年）
1月1日、中0週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で成清一彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた16戦目は、菅谷正巳騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は成清一彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月5日、中2週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月26日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた24戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンセイエールから1馬身差の2着となった。
5月10日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月31日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月9日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月14日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッドクロスから半馬身差の2着となった。
6月28日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月6日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノウネビーからアタマ差の2着に惜敗した。
7月27日、連闘で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で古泉悟騎手（12戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトプレイズに4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
8月4日、連闘で迎えた34戦目は、C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で古泉悟騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月6日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた35戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月18日、中3週で迎えた37戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハカタガッツから1馬身差の2着となった。
11月1日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた39戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったジムダンディーから6馬身差の2着に敗北した。
12月7日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1998年）
1月10日、中1週で迎えた42戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた43戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は下條知之騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた44戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。