シンエイビート（1984年生、母ホツカイシンプー）

Shinei Beat

1984.02.09

シンエイビート（1984年2月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヨシノスキー（当時8歳）と交配したホツカイシンプーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田中 元寿。戦績は、地方16戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の一般C4。

経歴

デビュー前

田村予志雄厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1986年）

10月13日、デビュー戦は高橋信弘騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月16日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋信弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋信弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1987年）

1月12日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリールナをアタマ差制して初勝利を挙げた。

12月15日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた6戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1988年）

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハマナシヤレーに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

2月18日、中4週で迎えた9戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、うぐいす特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた10戦目は、若草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月17日、中0週で迎えた11戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4十（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコウギフトに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C4六（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローワカバから1馬身差の2着となった。

5月27日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた15戦目は、一般C4四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（6戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月22日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた16戦目は、夏至特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。