ケイティスズカ（2000年生、母スズカベル）

経歴

デビュー前

南昭造厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2002年）

7月21日、デビュー戦は長嶋和彦騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は451kg。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた2戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリバーキャンドルに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタック（金沢ダート1300m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月24日、中5週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタック（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

12月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で藤田弘治騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で藤田弘治騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で藤田弘治騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

3歳（2003年）

1月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で藤田弘治騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で藤田弘治騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるリードゴゼンを捕まえ切れず、9馬身差の2着となった。

4月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で藤田弘治騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で藤田弘治騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた16戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で藤田弘治騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた17戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で藤田弘治騎手（15戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミラクルウェーブを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月8日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で藤田弘治騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2-9（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤田弘治騎手（17戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

8月26日、中8週で迎えた20戦目は、一般C2 11（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で藤田弘治騎手（18戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。