パパズドーター（2001年生、母コイゴコロ）

Papa's Daughter

2001.03.18

パパズドーター（2001年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時14歳）と交配したコイゴコロが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は船越 伸也。戦績は、地方12戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

6月17日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は392kg。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチーフパレードから3馬身差の2着となった。

6月24日、連闘で迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月21日、中7週で迎えた3戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフテーアラジから1馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた5戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月7日、中4週で迎えた7戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

12月9日、中4週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた8戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

3歳（2004年）

1月14日、中4週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天与のガッツで諦めることなく走り切り、4着に入り込んだ。

2月6日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入った。

3月22日、中5週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。