ララサンシャイン（2019年生、母サトノサンシャイン）

ララサンシャイン（2019年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「『陽気な』という意味を持つ人名より+日だまり」。毛色は栗毛。種牡馬のバゴ（当時18歳）と交配したサトノサンシャインが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はディアレストクラブ。

経歴

デビュー前

千田輝彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

3月13日、デビュー戦は鷲頭虎太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は412kg。18頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が振るわず18着に終わった。

6月11日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鷲頭虎太騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず14着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた3戦目は、西塚洸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西塚洸二騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は失速してしまい14着に終わった。

8月7日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。

2022年9月8日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月7日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のヒヤデス特別（門別ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた7戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したニシノアヤカマルを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

11月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。