ヤマビコルビー（1998年生、母ヤマビコマリー）

1998.05.07

ヤマビコルビー（1998年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のカヅミネオン（当時12歳）と交配したヤマビコマリーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 信一。戦績は、地方8戦3勝。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳F3。

経歴

デビュー前

謝良文厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2001年）

2月12日、デビュー戦は大山寿文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は449kg。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月8日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳F7（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノキューチャンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月26日、中6週で迎えた3戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナンカイエリートをクビ差制して2勝目を獲得した。

5月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大山寿文騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミスズカゼに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

6月7日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大山寿文騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた7戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた8戦目は、アラ系3歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（6戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。