ペイシャマカロン（2020年生、母リサプシュケ）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

7月9日、デビュー戦は菅原明良騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は388kg。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

10月16日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

2022年10月20日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

11月17日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったモズマンマミーヤに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のミュゼベリーを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

12月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の寒椿特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のカトちゃん一念発起記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

3歳（2023年）

1月11日、中1週で迎えた7戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若菜野賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

1月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の若菜賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の寒梅特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた10戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春告草賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の早春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず3着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた12戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の陽炎特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた13戦目は、松本一心騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春光特別（笠松ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の若緑賞（笠松ダート1600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松本一心騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の晩春特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松本一心騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の鵜鮎賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の木曽川賞（笠松ダート1600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は松本一心騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く3着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定3歳オープンのヒロインカップ（笠松ダート1400m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松本一心騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の花梨特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松本一心騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の乗鞍岳賞（笠松ダート1400m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で松本一心騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のラベンダー特別（笠松ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で松本一心騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の蝉時雨特別（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で松本一心騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の青茉莉賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の飯地高原賞（笠松ダート1600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は松本一心騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の笠松けいば秋まつりまであと30日（笠松ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松本一心騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松本一心騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本一心騎手（12戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた28戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本一心騎手（13戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた29戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、一般C8（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、勝ったジュエルプリンスに詰め切れず、約13馬身差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた30戦目は、ハジメリサ☆フタリニ幸アレ乾杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

12月7日、中1週で迎えた31戦目は、C級セレクション（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

12月30日、中2週で迎えた32戦目は、しょうちゃん定年お疲れ様記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本一心騎手（14戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4歳（2024年）

1月11日、中1週で迎えた33戦目は、C級セレクション（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた34戦目は、初春月賞（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松本一心騎手（15戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた35戦目は、星冴ゆる賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本一心騎手（16戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松本一心騎手（17戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた37戦目は、C級センバツ（2）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本一心騎手（18戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた38戦目は、嘉月賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本一心騎手（19戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

4月1日、中0週で迎えた39戦目は、一般C10（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本一心騎手（20戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた40戦目は、一般C8 C9（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松本一心騎手（21戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた41戦目は、葛島兄弟生誕36周年記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松本一心騎手（22戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。