ヒメカツホープ（1985年生、母ヒメカップスリー）

ヒメカツホープ（1985年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサルタモンテス（当時11歳）と交配したヒメカップスリーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は飯岡牧場。戦績は、地方45戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

小橋讓厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1987年）

11月30日、デビュー戦は伊原昭浩騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は393kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月20日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊原昭浩騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1988年）

1月12日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊原昭浩騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊原昭浩騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月1日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で伊原昭浩騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で伊原昭浩騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で伊原昭浩騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシンエイダンサーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月11日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊原昭浩騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で伊原昭浩騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンエイダンサーから2馬身半差の2着となった。

5月23日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で伊原昭浩騎手（9戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で伊原昭浩騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月26日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で伊原昭浩騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で伊原昭浩騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた14戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた15戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後はマルニテンボーイと並んで2着同着となった。

10月1日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野勇馬騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月27日、中3週で迎えた19戦目は、宮路洋一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月25日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮路洋一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1989年）

1月22日、中3週で迎えた21戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月1日、中0週で迎えた22戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川野勇馬騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月8日、中5週で迎えた25戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川野勇馬騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた26戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた30戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゴクダイチに5馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

7月24日、中1週で迎えた32戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウライジヨオーから3馬身差の2着となった。

10月15日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（4戦1勝）。5頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングセイコーから4馬身差の2着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゴクダイチから1馬身半差の2着となった。

11月3日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤチノオーゴンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月20日、中1週で迎えた41戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で城内普一騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月10日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で城内普一騎手（8戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で城内普一騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスターウオークに1馬身半の差をつけて制した。

5歳（1990年）

1月2日、連闘で迎えた45戦目は、門松特別（益田ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で城内普一騎手（10戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。