レッドイオ（2005年生、母ジュピターガール）

経歴

デビュー前

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

6月14日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフキノパンサーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月24日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

11月8日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアサヒヲミニイコウに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

3歳（2008年）

4月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg戻して迎えた5戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月19日、中4週で迎えた6戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るホンマプリンスを驚異的な末脚で3/4馬身差し切って3勝目を掴み取った。

6月18日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったサタンゴールドに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中3週で迎えた8戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の夾竹桃特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったフクウンラブスターに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月20日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の向日葵特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったマルダイビレーに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、抜け出したトウカイマリーナを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中7週で迎えた11戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

12月17日、中5週で迎えた12戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（5戦1勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

4歳（2009年）

1月1日、中1週で迎えた13戦目は、初日の出特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（6戦1勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

1月12日、中1週で迎えた14戦目は、新春特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

1月27日、中1週で迎えた15戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、マイスターチャレンジ（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた16戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、早春特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

2月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1六七（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（9戦1勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。