一般C1六七

レース展開

ゾロが後続を引っ張る展開、その直後を進むファンタストウィン

ゾロが端をきり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にファンタストウィンが続く。そのすぐ後ろ、ゴールドジェットが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはバルセロナ。その1馬身後ろ、レッドイオは中団前目。コウエイバッカスは中団馬群の真ん中を追走。ソウシュウペガサスは中団後方の位置取り。そのあと、アイムサンバディが8番手。エフテーバクダンは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手で折り合いをつけるのはジョウテンファミリ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはアイアイユメイロ。どん尻にブルーセレネがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゾロが賦質のスピードで端を切り、そのまま直線でも勢い鈍らず先頭でゴールに入る

先頭はゾロでリードは1馬身。単独の2番手にバルセロナが続く。そのあと、ゴールドジェットが3番手。1馬身離れて、レッドイオが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のゾロ。そのままゾロが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったバルセロナを半馬身退けて勝利をモノにした。2着のバルセロナから4馬身差の3着には、3番手の位置から稟賦の敢闘精神でゴールまで力戦した1番人気のゴールドジェットが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたコウエイバッカスが入線した。