ムーンリットスカイ（2009年生、母ベルグチケット）

Moonlit Sky

2009.06.12

ムーンリットスカイ（2009年6月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「月の輝く空。父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時6歳）と交配したベルグチケットが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ミルファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方7戦0勝2着3回。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 11戦0勝 [0-3-1-7/11]
• 総賞金 国内: 12万円
• 生年月日: 2009年6月12日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 末廣卓己 福山
• 馬主: 牧野勝
• 生産者: （有）ミルファーム
• 抹消情報: 中央：2012年7月18日抹消; 地方：2014年4月1日抹消

パフォーマンス分析

ベストレース

• レース名: 3歳未勝利
• 日付/馬齢: 2012年5月20日/3歳
• コース: 新潟ダート1200m 左
• 着順: 13着
• オッズ/人気: 223.8倍/15番人気
• 馬番/頭数: 7番/15頭
• 天候: 晴 19.8℃
• 馬場状態/馬場速度: 稍/極遅
• レースラップ: 平均=12.1/ラスト=12.9
• レースペース: ミドル
• 通過順位: 7-6
• 馬体重 増減: 418kg +4
• 出走間隔: 中5週
• 騎手 斤量: 嘉藤貴行 54.0kg

血統

概要

母のベルグチケットは中央重賞1勝（中山芝[1200m]）。祖母のベルグストームは中央1勝（札幌ダ[1000m]）。曾祖母のラツキーチリは海外5戦1勝。父のアドマイヤムーンは中央G1・2勝（東京芝[2400m],阪神芝[2200m]）、海外G1・1勝（唖国芝[1777m]）。

近親馬

• • 半弟: ダイイチターミナル 2014/JPN/コンデュイット
  ダイイチターミナル

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
きS	ポリツク＝Relance	6*7	2.34%
牡	Raise a Native	5×5	6.25%
牡	Northern Dancer	5×5*6	7.81%
牡	Nashua	6×5	4.68%
牡	Native Dancer	6*7*7×6*7	5.46%
牡	Nearctic	6*6×6*7	5.46%
牡	Nasrullah	7*7×6*7*7*7*7	6.25%
牡	Nearco	7*7×7*7	3.12%
牡S	Turn-to	6*7	2.34%
牡M	Hyperion	6*7	2.34%
牡M	Bull Page	7*7	1.56%
牡M	Princequillo	7*7	1.56%
牝	Almahmoud	6*7×7	3.12%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 エンドスウィープ 1991 （USA）		フォーティナイナー 1985 （USA）	Mr. Prospector	Raise a Native
				Gold Digger
			File	Tom Rolfe
				Continue
		Broom Dance 1979 （USA）	Dance Spell	Northern Dancer
				Obeah
父 アドマイヤムーン 2003 （JPN）			Witching Hour	Thinking Cap
				Enchanted Eve
		サンデーサイレンス 1986 （USA）	Halo	Hail to Reason
				Cosmah
父の母 マイケイティーズ 1998 （JPN）			Wishing Well	Understanding
				Mountain Flower
		ケイティーズファースト 1987 （USA）	Kris	Sharpen Up
				Doubly Sure
			Katies	ノノアルコ
				Mortefontaine
母の父 ウイニングチケット 1990 （JPN）		トニービン 1983 （IRE）	カンパラ	Kalamoun
				State Pension
			Severn Bridge	Hornbeam
				Priddy Fair
		パワフルレデイ 1981 （JPN）	マルゼンスキー	Nijinsky
				シル
母 ベルグチケット 1997 （JPN）			ロッチテスコ	テスコボーイ
				スターロツチ
		Storm Cat 1983 （USA）	Storm Bird	Northern Dancer
				South Ocean
母の母 ベルグストーム 1990 （JPN）			Terlingua	Secretariat
				Crimson Saint
		ラツキーチリ 1984 （USA）	Alydar	Raise a Native
				Sweet Tooth
			Happy One	Nashua
				Sunny Chile

血統分類

• サイアーライン: フォーティナイナー系
• ファミリーナンバー: A34

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
2012/10/06 福山	ダ1250m 良 曇	「オープニングとく戦」	シルクイングレイヴ 2.6	4 / 7	7枠 7番	池田敏樹	54kg	45.8	5人	1-1-1-2	41.4	425	+2
2012/09/22 福山	ダ1250m 良 晴	3歳	オースマート 0.7	3 / 8	1枠 1番	池田敏樹	54kg	12.4	4人	1-1-1-1	41.3	423	-5
2012/09/15 福山	ダ1250m 良 晴	3歳	ビッグヘッド 1.9	6 / 8	4枠 4番	池田敏樹	54kg	15.4	5人	1-1-1-2	42.0	428	+7
2012/09/02 福山	ダ1250m 良 晴	3歳	オースマート 0.8	2 / 10	8枠 10番	池田敏樹	54kg	9.6	5人	1-1-1-1	41.4	421	-1
2012/08/18 福山	ダ1250m 良 曇	3歳	キタノホマレチャン 2.0	6 / 8	3枠 3番	池田敏樹	54kg	4.5	3人	1-1-1-1	43.6	422	+1
2012/08/11 福山	ダ1250m 良 曇	3歳	チョウスリム 0.5	2 / 6	6枠 6番	池田敏樹	54kg	1.3	1人	1-1-1-1	40.6	421	-7
2012/08/04 福山	ダ1250m 良 曇	3歳	ドリームファイナル 0.8	2 / 10	8枠 10番	池田敏樹	54kg	1.6	1人	1-1-1-1	40.8	428	+2
2012/07/15 新潟	芝1000m 稍 曇	3歳未勝利	コマノガレオス 2.8	18 / 18	6枠 12番	嘉藤貴行	54kg	126.9	17人	5	36.2 / 34.8	426	+8
2012/05/20 新潟	ダ1200m 稍 晴	3歳未勝利	メイショウビリーヴ 3.1	13 / 15	4枠 7番	嘉藤貴行	54kg	223.8	15人	7-6	41.0 / 36.1	418	+4
2012/04/08 福島	ダ1000m 良 曇	3歳未勝利	クレバーアポロ 4.7	12 / 12	2枠 2番	田中博康	54kg	152.1	12人	6-6	41.1 / 36.3	414	-6
2012/02/11 東京	ダ1400m 稍 晴	3歳新馬	フェアリーライン 5.5	15 / 16	3枠 6番	武士沢友治	54kg	182.5	14人	2-2	43.9 / 37.6	420

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、清水敏から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

手塚貴久厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

2月11日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は420kg。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて15着に終わった。

4月8日、中7週で迎えた2戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

5月20日、中5週で迎えた3戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

7月15日、中7週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で12番ゲートからスタート。18着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた5戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームファイナルから4馬身差の2着に敗北した。

8月11日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチョウスリムから2馬身半差の2着に敗れた。

8月18日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオースマートから4馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。