カシノサプライズ（2011年生、母ゴールドサプライズ）

カシノサプライズ（2011年2月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のロドリゴデトリアーノ（当時22歳）と交配したゴールドサプライズが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は戸田ゆり子。主な勝ち鞍は2016年の3歳以上C2 21。

経歴

デビュー前

1歳のとき、戸田ゆり子から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

天間昭一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

7月27日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。18頭立ての11番人気で大外18番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

8月3日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分恭介騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず9着に敗れた。

8月10日、連闘で迎えた3戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのフェニックス賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた4戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのひまわり賞（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。18頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

3歳（2014年）

3月16日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦のフォーチュネイトライラック特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原田和真騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

6月1日、中5週で迎えた7戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた8戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったニシノプレリュードに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したミレニアムスターにアタマ差届かず2着となった。

8月19日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く3着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岩永千明騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したニシノヤベケに半馬身届かず2着となった。

9月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岩永千明騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず3着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた16戦目は、3歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩永千明騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩永千明騎手（9戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で岩永千明騎手（10戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったクラウンカンターレに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月8日、連闘で迎えた19戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 42（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた21戦目は、チャレンジシリーズ第31戦（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（12戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（13戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のオモテナシをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

4歳（2015年）

1月4日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（14戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったクラウンカンターレに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

1月31日、中3週で迎えた24戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

2月10日、中0週で迎えた25戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は岩永千明騎手（15戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた26戦目は、セントポーリア賞（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた27戦目は、4歳以上C2 35（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（17戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2 22（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（18戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月21日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（19戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したエメチャンに半馬身届かず2着に敗北した。

4月5日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（20戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のブラックレインを半馬身振り切って2勝目をゲットした。

4月11日、連闘で迎えた31戦目は、4歳以上C2 32（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岩永千明騎手（21戦2勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く3着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岩永千明騎手（22戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた33戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岩永千明騎手（23戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩永千明騎手（24戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で岩永千明騎手（25戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月20日、中1週で迎えた36戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた37戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、ネクストジェネレーションカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

7月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、大隅特別（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（26戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

8月1日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた39戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（27戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサトノラークに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（28戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したコンゴウサクラにクビ差届かず2着に甘んじた。

8月29日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（29戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（30戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（31戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上C2 24（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩永千明騎手（32戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩永千明騎手（33戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

11月28日、中4週で迎えた46戦目は、3歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で岩永千明騎手（34戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

12月5日、連闘で迎えた47戦目は、3歳以上C2 44（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岩永千明騎手（35戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエーシンロンマーを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて3勝目をマークした。

12月20日、中1週で迎えた48戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で岩永千明騎手（36戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5歳（2016年）

1月4日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で岩永千明騎手（37戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岩永千明騎手（38戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた51戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で岩永千明騎手（39戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で岩永千明騎手（40戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

2月27日、連闘で迎えた53戦目は、4歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で岩永千明騎手（41戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は山口以和騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた55戦目は、4歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた56戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のカシノチャンプに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月10日、連闘で迎えた57戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-30（佐賀ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた58戦目は、熊本地震被災者応援（佐賀ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したタピスドフルールにクビ差届かず2着となった。

5月8日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

5月22日、中1週で迎えた60戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月5日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた62戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた64戦目は、大隅特別（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた65戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた66戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川慎将騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた68戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で石川慎将騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた69戦目は、3歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石川慎将騎手（9戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のグリーンソードをクビ差振り切って5勝目を手にした。

10月15日、中2週で迎えた70戦目は、3歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石川慎将騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた71戦目は、3歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で石川慎将騎手（11戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた72戦目は、3歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は山口以和騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた73戦目は、3歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（12戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したシゲルハマチを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

12月10日、中2週で迎えた74戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（13戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず3着に終わった。

6歳（2017年）

1月4日、中3週で迎えた75戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

1月14日、中0週で迎えた76戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた77戦目は、4歳以上C2-40（佐賀ダート1300m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は山口以和騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

2月7日、連闘で迎えた78戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（16戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた79戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は山口以和騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた80戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（17戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた81戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（18戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。